1: 海江田三郎 ★
新潟県を走る北越急行が、超低速「スノータートル」を運行。途中、その遅さを活かした様々な企画を実施しました。なぜ同社はこのような鈍足列車を走らせたのでしょうか。背景には、逆に“速さ”を象徴する列車の存在がありました。
最初は冗談だった“超低速”
新潟県内を走る北越急行ほくほく線で2015年11月7日(土)、“快速”ならぬ“超低速「スノータートル」”が運転されました。 その名の通り超低速で走る、まるでカメのように鈍足な列車で、通常であれば1時間程度しか要しない犀潟~六日町間59.5kmをその4倍、4時間4分もかけて走行しました。
http://trafficnews.jp/post/45566/
引用元: ・http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1448332538/
最初は冗談だった“超低速”
新潟県内を走る北越急行ほくほく線で2015年11月7日(土)、“快速”ならぬ“超低速「スノータートル」”が運転されました。 その名の通り超低速で走る、まるでカメのように鈍足な列車で、通常であれば1時間程度しか要しない犀潟~六日町間59.5kmをその4倍、4時間4分もかけて走行しました。
http://trafficnews.jp/post/45566/
引用元: ・http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1448332538/
超低速「スノータートル」にはカメも乗車。愛嬌を振りまいた
2015年3月から北越急行は、そのほくほく線(犀潟~六日町、59.5km)と前後のJR線を合わせた越後湯沢~直江津間84.2kmを、わずか57分で結ぶ超快速「スノーラビット」の運行を始めました。その表定速度(駅での停車時間を含めた平均速度)は88.6km/hと、特急など別料金を必要とする列車を除き“日本一の速さ”を誇っている列車です。
そうしたなか、北越急行社内で「ウサギといえばカメだよね」ということから“超快速”の反対、“超低速”について冗談で話していたところ、社長が「やってみよう」と乗り気になって、実現してしまったそうです。ただ当初、「わざわざ長い時間をかけて走る遅い列車に誰が乗るのか」という心配もあったといいます。
しかしそれは杞憂でした。電話とメールで受付けられた80人の募集は、わずか30分でいっぱいに。6割が新潟県以外からの乗客で、北海道や愛知県からやって来た人もいたそうです。 この超低速「スノータートル」、ただ遅いだけではありませんでした。逆にその“遅さ”を活かした様々なイベントが、道中で行われています。
60m掘って100m戻されるトンネル
北越急行ほくほく線には鍋立山トンネルという、非常に難工事だったことで知られるトンネルがあります。長さは9130mと現在では特に長いわけではありませんが、「膨張性地山」というトンネル掘削が困難な地質で、60m掘ったところ100m戻されるような状況だったといいます。
また合わせて掘削中、可燃性ガスや石油も湧出。建設期間は22年、費用は300億円にも達してしまいました。ちなみに、この鍋立山トンネルより長いほくほく線の赤倉トンネル(10472m)は建設費100億円。“困難”が数字へ如実に表れています。こうした状況から鍋立山トンネルは、トンネルの断面が鉄道で一般的な馬蹄形だったり、円形だったり、珍しい卵形であったり、その場所の条件に合わせていくつもの形状が使い分けられています。コンクリートの厚さも、状況によって様々です。
超低速「スノータートル」はその“遅さ”を活かし、この鍋立山トンネルを10km/h以下の低速で走行。使い分けられているトンネルの断面形状、何度も変わる壁面に刻まれた「S60(60cm)」「S75(75cm)」といったコンクリートの厚さを示す表記を、同乗した専門家のガイド付きで楽しめるようにされていました。同様に超低速「スノータートル」では“よく見える”ことを活かし、塗り替えが不要な信濃川橋梁についてなど、各所でこうしたガイドを実施。その都度、乗客たちは歓声をあげたりカメラを向けるなど、楽しんでいました。
5: 名刺は切らしておりまして
>>1
> 60m掘ったところ100m戻されるような状況だったといいます。
イメージが湧かん
歯磨きチューブみたいに、ニュルニュルと掘った穴を塞いで柔らかい土が迫ってくるのか?
> 60m掘ったところ100m戻されるような状況だったといいます。
イメージが湧かん
歯磨きチューブみたいに、ニュルニュルと掘った穴を塞いで柔らかい土が迫ってくるのか?
3: 名刺は切らしておりまして
この鉄道作るのに数百億の税金を投入
4: 名刺は切らしておりまして
なんで北陸新幹線作るのに
これを作ったのそもそも?
これを作ったのそもそも?
18: 名刺は切らしておりまして
>>4
もともと高度成長期の計画で新幹線開通後は貨物列車の短絡ルートになる予定だったから無駄と考えられてなかった
>>8
線路の強度とか待避線の長さとかで貨物列車の運行は想定されてない
もともと高度成長期の計画で新幹線開通後は貨物列車の短絡ルートになる予定だったから無駄と考えられてなかった
>>8
線路の強度とか待避線の長さとかで貨物列車の運行は想定されてない
30: 名刺は切らしておりまして
>>18
貨物なんて最初から考えられてないけど
元々ディーゼルカーがトコトコ走る旅客専用線で計画されてたから
おかげで高架橋とか桁が機関車や荷物満載の貨車の重さに耐えられない簡易設計
そこを160キロで特急電車を走らせるように無理やり改良しただけ
貨物なんて最初から考えられてないけど
元々ディーゼルカーがトコトコ走る旅客専用線で計画されてたから
おかげで高架橋とか桁が機関車や荷物満載の貨車の重さに耐えられない簡易設計
そこを160キロで特急電車を走らせるように無理やり改良しただけ
38: 名刺は切らしておりまして
>>30
国鉄が北越北線として建設してた頃には貨物列車が走ることも想定して作られてたんだよ。ホームも全駅6両編成対応の豪華仕様
それを北越急行がやることになった時に貨物列車は走らせないし普通電車は1両か2両と計画変更された
国鉄が北越北線として建設してた頃には貨物列車が走ることも想定して作られてたんだよ。ホームも全駅6両編成対応の豪華仕様
それを北越急行がやることになった時に貨物列車は走らせないし普通電車は1両か2両と計画変更された
6: 名刺は切らしておりまして
東海のさわやかウォーキングの亀の出来損ないみたいな着ぐるみだな・・・
8: 名刺は切らしておりまして
貨物列車を運行はダメかね?
9: 名刺は切らしておりまして
蒸気機関車じゃないのか・・・
10: 名刺は切らしておりまして
> 60m掘ったところ100m戻されるような状況だったといいます。
やったぜ打ち出の小づちじゃん。
無料で土砂が増える増える、夢の錬金術だなそれで飯食えるよ一生。
やったぜ打ち出の小づちじゃん。
無料で土砂が増える増える、夢の錬金術だなそれで飯食えるよ一生。
11: 名刺は切らしておりまして
なに?石油?そっちが気になる
12: 名刺は切らしておりまして
カメなら冬眠させてやれよ
13: 名刺は切らしておりまして
スノーラビットにスノータートルか
流石に冬でもウサギは跳ね回ってるけど
亀は冬眠してるだろ
はくたか乗ったな時速百六十キロ特急最速
流石に冬でもウサギは跳ね回ってるけど
亀は冬眠してるだろ
はくたか乗ったな時速百六十キロ特急最速
14: 憂国の記者(Power to the people!)
京急800形の時代がついに北あああああああああああああああああああ
15: KUM(゚_゚)N ◆o4DQN..yEA
(゚_゚)新幹線ができる前提でよく作ったなと思う。
智頭急行はそういう事がないから安泰だが。
智頭急行はそういう事がないから安泰だが。
17: 名刺は切らしておりまして
貨物を走らせようにも、機関車が重すぎて入線出来ないんだよね
19: 名刺は切らしておりまして
踏切が無いローカル路線だから出来る企画だな。
21: 名刺は切らしておりまして
1時間に一本の路線なら、
レールの空き時間を利用したトロッコ列車気分も非日常になる。
レールの空き時間を利用したトロッコ列車気分も非日常になる。
22: 名刺は切らしておりまして
北陸新幹線ができてから在来線は不便になった
地元民にとってはマイナスしかないよ
地元民にとってはマイナスしかないよ
29: 名刺は切らしておりまして
>>22
地元民がほしがったんじゃないの?
地元民がほしがったんじゃないの?
24: 名刺は切らしておりまして
ほくほく線も越後湯沢と直江津の短絡線が最大目的なのに
六日町と十日町を経由したために大回りになって
短絡効果が薄れてしまった。
六日町と十日町を経由したために大回りになって
短絡効果が薄れてしまった。
25: 名刺は切らしておりまして
鉄ヲタにトロッコでも運転させとけ
26: 名刺は切らしておりまして
時速10キロで運転しろとか運転士泣かせの列車だなあ
27: 名刺は切らしておりまして
自動定速スイッチだって40キロ以上じゃないと対応してないしな
28: 名刺は切らしておりまして
鍋立山トンネル楽しむのならトロッコ車両も連結しないと
31: 名刺は切らしておりまして
懐かしいー、ほくほく線。はくたか廃止前に乗って、記念カードもらった記憶が。
今何処に行ったんだろう。
今何処に行ったんだろう。
35: 名刺は切らしておりまして
北越鈍行
36: 名刺は切らしておりまして
貨物通れないのは今となっては痛いなあ
鉄道車輌ガイド クモハ