1: 海江田三郎 ★
車輪の間隔を変えて新幹線と在来線を行き来するフリーゲージトレイン(FGT)の耐久試験が中断している。九州新幹線長崎ルートでのデビューをめざし、昨年10月に始めたが1カ月で不具合が発生し、原因解明中だ。北陸新幹線も将来はFGTを使う計画で関係者は気をもんでいる。
「日本初、フリーゲージトレインが佐賀を走る」。佐賀県のJR駅構内には、長崎ルートをPRするポスターが貼られている。現行のFGT試験車は鉄道・運輸機構が2014年春に完成させ、昨年10月、車輪間隔を変えて直通走行を繰り返す耐久試験を熊本県などで始めた。60万キロ走行の目標に向けて3万3千キロを走った約1カ月後、台車の車輪近くの樹脂製部品32カ所のうち10カ所が欠け、4カ所にひびが生じた。
詳しい原因は不明で、機構広報課の安部徹英さんは「FGT特有の構造を持つ台車の不具合なので慎重に調べている」と説明する。JRの新幹線技術者の一人は「車輪幅が変わるFGTだと故障が脱線に直結する恐れがあり、深刻な不具合」と指摘する。
http://www.asahi.com/articles/ASH6M35NFH6MUTIL004.html
引用元: ・http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1434693787/
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「日本初、フリーゲージトレインが佐賀を走る」。佐賀県のJR駅構内には、長崎ルートをPRするポスターが貼られている。現行のFGT試験車は鉄道・運輸機構が2014年春に完成させ、昨年10月、車輪間隔を変えて直通走行を繰り返す耐久試験を熊本県などで始めた。60万キロ走行の目標に向けて3万3千キロを走った約1カ月後、台車の車輪近くの樹脂製部品32カ所のうち10カ所が欠け、4カ所にひびが生じた。
詳しい原因は不明で、機構広報課の安部徹英さんは「FGT特有の構造を持つ台車の不具合なので慎重に調べている」と説明する。JRの新幹線技術者の一人は「車輪幅が変わるFGTだと故障が脱線に直結する恐れがあり、深刻な不具合」と指摘する。
http://www.asahi.com/articles/ASH6M35NFH6MUTIL004.html
引用元: ・http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1434693787/